卒業生・ゲストの声

国際人として大切なこと
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  • 2011年 卒業
  • 崔 創貴(チェ・チャンギ)さん
  • 職業:会社員

私は日本で生まれ育った韓国人という自身のBack Groundを活かして、
東アジアのビジネスシーンで活躍できる人材になるという夢を持ち、高校卒業後北京外国語大学に入学しました。

北京外国語大学入学後、日本で勉強した中国語が殆ど通用しなかったので、人生の選択を誤ったかと思いましたが、
同じく留学した留学生の仲間の助けや同校の日本語学科で日本語を学ぶ現地大学生と、お互いの言語を学び合い
留学1年後には中国語で自己主張ができるレベルまで上達しました。

世界の外国語大学でも有数な北京外国語大学では、世界各国から学生や研究者が集まります。
中国語を用いて自己主張ができるようになった私は、世界各国の留学生と文化や経済に関するディスカッションを交わすようになり、
中国語でレベルも引き上げるだけでなく、自身の世界観を広げることができました。
その後国際貿易学科を卒業し、現在は総合商社でASEAN圏内の貿易事業に携わっております。

現職では、常に創造的で緻密な計画力と、その計画に基づいた行動力、そして行動により洗い出された改善点の把握と修正が常に求められます。
また、他国のパートナーと良好な関係を構築しなければならず、誤解が生じれば柔軟に対応しなければなりません。
社会人として常にPDCAを回し客観的な視点を持って自身を成長させていく必要があり、海外企業とのビジネスを進めて行くのであれば
ただその国の語学を喋れるだけではお互い分かり合えず、政治、経済、文化に対する本質的な理解が必要だとつくづく感じます。

NFLOの最大のメリットは、毎学期に中国社会に学生自ら入り込み、
①    テーマに合わせて活動内容を決め、具体的な活動内容、課題、目的に関して計画を練り、
②    実際に農村や企業に行き、現地を見て事前に話し合った内容を元に活動を実施し、
③    現地での活動に対して反省点や成果を話し合い、
④    活動内容に関する反省点や成果物を纏めた内容をお互いで発表し合い、共有することによって刺激し合う。
このように、学生時代から自然にPDCAサイクル( P:Plan(計画), D:Do(実行), C:Check(評価), A:Act(改善) )を回す癖付けと、
現地の状況を実際に目にして、実践することによって語学能力の向上だけでなく、社会人としての実践力と中国社会に対する本質的な理解も深めることが出来るという点です。

NFLOは、社会人になってからの実践力と国際舞台で活躍する為の世界観が、学生時代に自ずと身に着くプログラムだと思います。
今後NFLOを通して国際舞台で羽ばたく人材が多く輩出されることを心から期待しております。